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ストロボスコープDT-2339JP

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ストロボスコープDT-2339JP

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校正書類の発行可:有償
 

キセノン管を採用した周波数レンジの広いデジタルストロボスコープ。
経済産業省の電気用品安全法に準じた仕様になっております。EN61010絶縁カテゴリII 300VAC準拠
稼働中のギア、ファン、遠心分離機、ポンプ、モーターその他さまざまな装置に使用可能です。
15,000FPM/RPMまでの範囲の測定可能(0~99999の5桁のLCD表示)

この製品は販売終了いたしました。

ストロボスコープDT-2339JPの特長

  • 回転速度(RPM)の測定と、動く対象物の検査が可能
  • 閃光周期を自由に調節可能
  • 外部同期入力信号(外部トリガ)(5V-30Vrms)対応のハイエンドモデル
  • デジタル表示で簡単測定

ストロボスコープDT-2339JPの用途

  • ギア、ファン、遠心分離機、ポンプ、モーター、および他の設備を動かす回転速度の点検
  • 生産ライン、品質管理、実験室、および大学研究室で使用
  • 印刷の色ずれチェック
  • 精紡・紡糸・撚糸機の調整や圧延工程における通板のキズ検査
  • 鋼板の圧延・メッキ工程やコイルセンターでの傷検査
  • 学校・研修機関での実習、実験用理化学教材に

ストロボスコープDT-2339JPの注意点

  • 測定後に必ず10分の休止時間が必要
  • 直接ストロボスコープの光や反射光を見ないこと



ストロボスコープDT-2339JPの全般仕様

ディスプレイ 5桁LCDディスプレイ
測定単位 FPM(Flash Per Minute):フラッシュ/分
サンプリング時間 約1秒
校正 クリスタル基準タイマーとマイクロプロセッサー回路により校正を必要としない
使用環境条件 0~50℃、80%RH以下
電源 ACアダプター(付属)
単1形電池 (4本) ※電池は別途ご用意ください。(ニッケル水素充電池の使用も可能)
電力消費量 DC 2.4A(3600 FPM照射時)
寸法・重量 H210×W120×D120 mm、1kg
付属品 取扱説明書、ACアダプター

ストロボ部の電気仕様

発光レート 100~15,000フラッシュ/分(FPM)
低レンジ:100~1,000 FPM / RPM
高レンジ:1,000~15,000 FPM / RPM
精度 ±(0.05%+1dgt.)*
分解能 0.1 FPM / RPM(1,000 FPM / RPM未満 )
1 FPM / RPM(1,000 FPM / RPM以上 )
外部トリガー入力 入力信号:5V~30V rms
5~15,000 RPM / FPM

ストロボスコープDT-2339JPの使用方法

回転数の計測の場合

  • 1. 電源を入れます。
  • 2. 測定対象とストロボが同期(静止して見えた状態)するように、粗/微調整ボタンを押して調整してください。
  • ※大きな分解能でおおよそに合わせてから、分解能を切り替えて設定しますと素早く設定が可能です。
  • 位相調整をする場合は、モード切替ボタンを押して表示が切り替わってから、同様に調整して下さい。
  • 3. 対象物と同期した状態の表示値を読み取ります。

ストップモーション操作の場合

操作方法は同様です。
粗/微調整ボタンにより対象物の動きの分かる周波数に調整してください。

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試験器 > 回転計タコメーター