ストリングトレーサ SPST-A1A

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ストリングトレーサ SPST-A1A

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太陽電池モジュールの故障診断をします。
4ストリング分の測定結果を1画面に表示
ストリング間の相対比較により良否判定が簡単

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製品名 価格
商品コード D-SPST-A1A
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ストリングトレーサ SPST-A1A
税別 380,000円
(税込 418,000円)

ストリングトレーサ SPST-A1Aの特長

ストリングとは:モジュールを実際に使う場合には、何枚かをまとめて(グループ化して)使用します。このグループをストリングと呼びます。

4ストリング同時測定方式のため、ストリング間の相対的な特性比較を行うことで、良否判定が短時間で簡易に行えます(カラーグラフ表示)

問題がない場合は4ストリングが同じカーブを表示


接続忘れや故障があるとストリング表示がばらばらになります。

左画面では、黄色い線のストリングに問題があります。


  • 連系運転のままでI-V特性測定ができます
  • I-V特性以外にストリング電流・電圧も測定できます
  • 連続的なモジュールの状態が監視できます
  • 結果はSDカードに保存ができ、データをPCで利用できます
  • 小型軽量設計を実現しているため、測定現場を選びません

ストリングトレーサ SPST-A1Aの仕様

電圧測定範囲*1 一般(シリコン系、化合物系) 0~DC 700V
ハイブリッド系 0~DC 600V
電流測定範囲*1 一般(シリコン系、化合物系) 0~DC 10A
ハイブリッド系 0~DC 7A
電力測定範囲*1 一般(シリコン系、化合物系) 0~4900W
ハイブリッド系 0~2900W
定価電流電圧 ACアダプタ使用時:AC100V 50Hz, 60Hz
(変動範囲 AC 90V~AC 110V)
単三電池x 4本使用時:DC 6.0V
(変動範囲 DC 4.8V~DC 7.2V)*2*3
測定精度 電圧:±1%rdg ±5dgt
電流:±1%rdg ±5dgt
電力:±2%rdg ±5dgt
I-V特性測定点数 100 点 (1ストリングあたり)
I-V特性測定時間 約 100 ms (1ストリングあたり)*4
最大連続時間*5
(LCD の明るさは
+10設定時)
LCD画面の表示をし続けた場合 約9時間
タッチパネル操作を続けた場合 約6時間
I-V特性測定を続けた場合 約4時間
データ保存件数 1日最大500ファイル x100日分
合計:最大50,000ファイル
この件数以上となる場合は、データ管理ソフトウェアにてデータ管理を行ってください。
SDカード内は、この件数を超え無ないようにデータ消去してください。
その他の機能 オートパワーオフ機能(5分)
形状 195 x 115 x 70 (mm)
質量 690g(電池含まず)
付属品 I-Vプローブ(ワニロ形状4組・針先形式1組)、I-Vテストリード4組、SDカード*6、ACアダプタ、取扱説明書、ショルダーベルト、単三アルカリ乾電池4個、キャリングケース
  • *1モジュール種別に応じて測定範囲が異なりますのでご注意ください。
  • *2電池残量が低下した場合、測定時の突入電流により一時的に電圧が低下するため測定を停止します。
  • *3電池種類は、ニッケル水素充電池、アルカリ電池が使用可能です。
  • *4I-V特性(移動測定モード)の場合、プローブの接触不良確認時間1秒 -> I-V特性測定時間100ms -> 次ストリング測定までのインターバル時間2秒で合計3.1秒の1ストリング測定時間となります。I-V特性(同時測定モード)の場合、前回の測定から次の測定までの時間が5秒未満の場合、測定開始ボタンが表示されず測定を行うことができません。5秒以上間隔をあけた後、測定を開始してください。(5秒間隔をあけた時に測定開始ボタンが表示されます。)
  • *51900mA/h の充電式ニッケル水素電池(フル充電状態)を4本使用した場合の連続動作可能時間です。
  • *6SDカードにはデータ管理ソフトウェアおよびインストール手順書を保存しています。

付属品

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