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コンクリート中性化測定セット MJ-CONのセット内容
1 | 1%フェノールフタレイン溶液 500ml | 2本 |
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2 | カラーチャート(色見本) | 1枚 |
3 | 指示薬スプレー容器 | 1個 |
4 | 深さ計(スコヤ) | 1本 |
5 | クラックスケール | 1枚 |
6 | コンクリートノギス(長さ150mm) | 1本 |
7 | ハケ | 1本 |
8 | ブロアー | 1個 |
9 | キャリングケース | 1個 |
10 | データシート(コンクリートの中性化及び鉄筋のさび測定) | 5枚 |
※カラーチャート(色見本)は、非売品ですので、これのみの単品での販売はしておりません。
※⑩データシートは画像なし
手順
1 | ハンマードリルなどで測定する場所に直径10cm、深さ約5cm程度の穴をあけます。(通常は、内部の鉄筋が観察できるまで穴をあけます。) | ||
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2 | コンクリートコアまたはコンクリートのはつり面をハケやホコリ・ブロアーできれいにします。 |
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3 | 1%フェノールフタレイン溶液を付属の試薬用スプレー容器に入れ、穴の天井面やコンクリートコアに吹き付けます。 |
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4 | コンクリート面の色味の変化をカラーチャート(色見本)にあわせ、pHの数値を読取ります。 |
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5 | 深さ計またはコンクリート用ノギスで着色の境界までの深さを測定し、数値をそれぞれ記録し、平均値を算出します。 |
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6 | 鉄筋の腐食状態を確認し、コンクリート用ノギスで鉄筋の太さをチェックします。 |
0.2mm 未満 | 特に支障が生じないレベル |
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0.2mm | 漏水を許せない箇所の許容レベル |
0.3mm以上 | 一般部で何らかの対応が必要なレベル |
0.5mm 以上 | 構造的な支障が出るレベル |