測量用ドローンDJI Matrice 4E
測量モデルのコンパクトドローン。
スマート3Dキャプチャーに対応したインテリジェントな次世代ドローン。
■ドローンで撮影後、簡単な3Dモデルを作成
■自動航行時に飛行ルートを事前確認
■0.5秒間隔の高速撮影
■広角、3倍、7倍の3つの光学カメラで、遠くも鮮明に記録
■最大49分間の長時間飛行でバッテリーを気にせずに操作可能
■6つの高解像度魚眼レンズで障害物回避の能力が大幅に向上。
■遠距離でも視認&測距できる
最大風速12m/sに耐える設計で、安定した点検が可能。
伝送距離は最大12kmで、広大なエリアでも映像を途切れさせません。
特長
スマート3Dキャプチャー、精密モデル作成
飛行ルートの事前確認
飛行前に、仮想空間上でドローンがどのように飛ぶか、どの範囲を撮影するかを事前に確認できます。これにより、飛行の安全性や撮影の漏れがないかをチェックでき、安心してミッションを遂行できます。
簡単な3Dモデル作成
指定した範囲を撮影後、即座に送信機上で粗い点群を生成します。さらにその点群から範囲指定を行うことで「非常に精密な飛行」を実現します。
高精度マッピング、効率よく業務遂行
0.5秒間隔の高速撮影
Matrice 4E広角カメラは、オルソフォト(オルソ補正画像)撮影モードと斜め撮影モードの両方で、0.5秒間隔の高速撮影をサポートしており、複数の角度からの高速航空調査を可能にします。さらに、マッピングの飛行速度は毎秒21メートルに達し、作業効率が大幅に向上します。

5方向オブリークキャプチャー
新しい5方向オブリークキャプチャーをサポート。調査エリアに基づいて複数の角度で撮影することができます。1回の飛行で複数の撮影効果を実現し、小型ドローンによる斜め撮影の効率性を大幅に向上させます。
3方向オルソキャプチャー
Matrice 4Eは3方向オルソキャプチャーに対応しており、オルソ収集タスクを実行しながら横方向撮影が可能で、横方向のオーバーラップを低減します。1回の飛行で、2.8平方キロメートルの面積でのマッピング作業を完了できます。

インテリジェントなオペレーション
レーザー距離計、精密測定
最大1800mを測定できるレーザー距離計により、リアルタイムで正確な測定が可能になります。ピンポイント、線の描画、面積計算などの簡単な操作によって、調査目的でターゲット位置をマークすることができ、例えば山火事が発生した際の面積を計算したりするなどのタスクを実行できます。さらに、DJI Pilot 2 によって表示されるQRコードまたはFlightHub 2を活用して、関係者と情報を共有し、コラボレーションとワークフローの効率を高めることができます。

観測した領域を地図上で表示する観測記録機能
DJI Pilot 2は、カメラフレームの中心位置と、観測された地上エリアを強調表示することができます。調査したエリアを地図上に表示できるため、明確な目印のない山岳地帯でのパトロールや救助活動において特に役立ちます。

AI検知機能
画面内に映る人、車、船の検知機能。リアルタイムで128個、画像を撮影することで最大1000個の対象物の検知が可能になります。また、検知する対象物に関しては拡張性があります。

低照度環境で優れた性能を発揮
夜間撮影モード
Matrice 4シリーズでは、ナイトモードが大幅にアップグレードしました。フルカラーのナイトビジョンは3つのモードに対応しており、強化された2段階のノイズ低減機能を備えています。

スマート低照度写真
Matrice 4シリーズのカメラは、より大きな絞りとインテリジェントな低照度機能を搭載し、夕暮れ時や夜間のパフォーマンスおよび操作性が大幅に向上しています。

低照度対応 魚眼レンズによる全方向検知
Matrice 4シリーズには6つの高解像度・低照度対応魚眼ビジョンセンサーが搭載されており、低照度下での目視測位と障害物回避の能力が大幅に向上しています。これにより、都市部における低照度環境で、障害物の自動回避、インテリジェントな経路変更、安全な帰還が可能となります。

鮮明な視界で細部をはっきりと
中望遠カメラの強化
Matrice 4シリーズは中望遠カメラを搭載し、中距離の調査タスクに対応する機能が強化されています。送電線や橋梁の点検時には、10 m先からでもネジや亀裂を識別したり、変電所の計器データをはっきりと読み取ったりすることができます。

超解像度望遠カメラ
Matrice 4シリーズの望遠カメラは、鮮明度が大幅に向上し、48 MPの解像度を備え、最大250メートル離れた標識の細部まで、驚くほど鮮明に撮影することができます。

アップグレードされた望遠映像ブレ補正
アップグレードされた望遠映像ブレ補正によって、10倍ズーム以上の望遠撮影時に前景の被写体を安定させ、鮮明にします。公共安全や調査などのシーンで、被写体の詳細をはっきりと捉えます。

電子式ヘイズ除去機能、さらなる鮮明さ
スモッグや大気中の湿度が高い状況などで、電子式ヘイズ除去機能が3つのモード(低、中、高)をサポートし、さまざまな運用環境・要件に合わせてMatrice 4シリーズの画像鮮明度を向上させます。

安全な飛行、安心感のあるオペレーション
フュージョンポジショニング、安全なReturn-to-Home
最大飛行時間は49分、最大伝送距離は12kmを実現。加えてDJI RTKモジュールを内蔵し、拡張L5周波数帯に対応。高精度な測位とナビゲーションを実現します。離陸は15秒以内に完了でき、GNSS信号が途切れてもビジョンセンサーでホーム地点を特定できるため、GNSS信号の受信が困難な橋梁下などの環境でも、安定した飛行制御により安全な点検作業を実現します。

アクセサリーのアップグレード
モデリング用スマート3Dエクスプローラー
Matrice 4EはManifold 3と組み合わせることで、スマート3Dエクスプローラーによるモデリングが可能になります。Manifold 3の堅牢なコンピューティングパワーを活用することで、システムは対象物の環境内で安全な飛行ルートを自動的に計画し、送信機でリアルタイムに表示できるラフな3Dモデルを生成します。これにより、近距離写真測量ワークフローが合理化され、効率が向上します。

ジンバルに追従するスポットライト
最大 100 メートル離れた対象物を照らすことができ、常時点灯とストロボの 2 つのモードを備えています。ジンバルに接続することで、カメラの動きに追従し、照明範囲をカメラの視界と一致させることもできます。

リアルタイム音声スピーカー
優れた音響パワーと広範囲の音域を実現します。放送範囲は最大 300 メートルで、1 メートルの距離で最大 114 デシベルの音量を出すことができます。録音メッセージ、メディアインポート、およびテキスト音声変換に対応しています。

高精度D-RTK 3多機能ステーション
D-RTK 3 多機能ステーションは、ベースステーションとして、複数のドローンを同時にセンチメートルレベルで配置したり、リレーステーションモードでドローンの飛行範囲を拡張したりすることができます。

他にもビジョンシステム(障害物検知性能)の強化、ズームカメラの進化、保存する画像の圧縮率の強化、プリ録画機能の搭載など様々な機能を搭載。
現場経験豊富なスタッフによる講習も開催しております。詳しくはお問い合わせください。
業界別の用途と活用メリット一部参考例
🔶高所や危険区域の調査を安全な距離から実施可能
🔶全方向障害物検知センサーで、木々や構造物の近くでも衝突リスクを低減
建設・測量

土量計算や進捗状況確認、3Dモデリング作成。
高解像度撮影と正確な測距で安全かつ効率的に施工管理が可能。
インフラ点検

橋梁、鉄塔、トンネル、建築物などの構造物を安全・効率的に点検。
災害対応・救助活動

地震・洪水・土砂崩れ等の被災地を迅速に空撮。
河川・海上監視

港湾、密漁、不法投棄などの監視業務に。
高倍率ズームとAI識別、夜間撮影モードで昼夜問わず監視が可能。
警察・治安維持

立入禁止区域の警備や越境監視などに。
ナイトモードやAI検出機能で暗所でも追跡・記録が可能。
農業・獣害対策

作物の生育状況確認、獣害監視に。
野生動物の出没検知が可能。
基本スペック
機体スペック
機体のサイズ(展開した状態) | 長さ307 × 幅387.5 × 高さ149mm |
![]() |
---|---|---|
機体の重量 | 1420g | |
最大飛行時間 | 49分 | |
最大伝送距離 | 12km | |
最大風圧抵抗 | 12m/s | |
低照度障害物センサー | 全方向 ※高解像度魚眼レンズ×6搭載 | |
標準搭載 | 光学式カメラ(広角・3倍・7倍)、RTKモジュール、レーザー距離計 |
カメラ構成
a.測量用広角カメラ | 4/3 inch CMOS, 20MP, f/2.8, 24mm(35mm)
0.5s撮影間隔、スマート傾斜撮影 メカニカルシャッター、工場出荷時歪み補正 |
![]() |
---|---|---|
b.3Xズームカメラ |
1/1.3 inch CMOS, 48MP
f/2.8, 70mm(35mm) | |
c.7Xズームカメラ |
1/1.5 inch CMOS, 48MP, f/2.8,
168mm(35mm) 112xデジタルズーム | |
d.レーザー距離計 |
最大計測距離:1800m(1Hz)
計測精度:0.2+0.0015D(m) |
運用メリット
メリット項目 | 内容 |
---|---|
高精度RTK測位 | センチメートル単位の精度で飛行・撮影が可能。測量・点検業務の精度が向上 |
デュアル可視カメラ | 広角とズームの併用で、広域確認から細部点検まで1台で対応 |
全方向障害物検知 | 複雑な環境下でも安全に飛行でき、作業現場での事故リスクを軽減 |
クラウド連携 | FlightHub 2などと連携し、データ共有・ログ管理をクラウドで効率化 |
迅速な現場投入 | 折りたたみ構造で持ち運びやすく、緊急時にも素早く展開可能 |
費用対効果 | スマート3Dキャプチャー搭載でコストを抑えつつ、十分な機能を備えた産業用モデル |
仕様
ドローン機種 | 写真測量 | レーザー測量 |
インフラ点検
可視光 |
インフラ点検
赤外線 |
夜間捜索・調査 |
ドローン DJI MATRICE 4E | 〇 | - | 〇 | - | - |
ドローン DJI MATRICE 4T | - | - | 〇 | ◎ | 〇 |
機体 | |
---|---|
離陸重量(プロペラ装着時) |
1219 g*
*機体の標準重量(バッテリー、プロペラ、microSDカードを含む)です。実際の製品重量は、製造バッチの素材の違いや外的要因により、異なる場合があります。 |
離陸重量(低騒音プロペラ装着時) |
1229 g*
*機体の標準重量(バッテリー、プロペラ、microSDカードを含む)です。実際の製品重量は、製造バッチの素材の違いや外的要因により、異なる場合があります。 |
最大離陸重量 |
標準プロペラ: 1420 g
低騒音プロペラ:1430 g |
サイズ |
折りたたんだ状態:約260.6×113.7×138.4 mm(長さ×幅×高さ)
展開した状態:約307.0×387.5×149.5 mm(長さ×幅×高さ) 最大寸法(プロペラを除く)。 |
最大ペイロード | 200 g |
プロペラサイズ | 10.8インチ |
対角ホイールベース | 438.8 mm |
最大上昇速度 | 10 m/s |
最大上昇速度(アクセサリー装着時) | 6 m/s |
最大下降速度 | 8 m/s |
最大降下速度(アクセサリー装着時) | 6 m/s |
最大水平速度(海抜、無風) |
21 m/s
21 m/s(前方飛行)、18 m/s(後方飛行)、19 m/s(側方飛行)* *EU地域では、スポーツモードで19 m/sを超える速度は出せません。 |
最大高度 | 6000 m |
最大動作高度(ペイロードを含む) | 4000 m |
最大飛行時間(無風時) |
49分(標準プロペラ)
46分(低騒音プロペラ) 無風環境下で、機体をペイロードなしの状態で、バッテリー残量が0%になるまで約8 m/sで飛行し測定。このデータはあくまで参考用です。実際の飛行時間は、フライトモード、アクセサリー、環境により、異なります。アプリ上に表示されるリマインダーに注意を払ってください。 |
最大ホバリング時間(無風時) |
42分(標準プロペラ)
39分(低騒音プロペラ) 無風環境下で、機体をペイロードなしの状態で、バッテリー残量が0%になるまで約8 m/sで飛行し測定。このデータはあくまで参考用です。実際の飛行時間は、フライトモード、アクセサリー、環境により、異なります。アプリ上に表示されるリマインダーに注意を払ってください。 |
最大飛行距離(無風時) |
35 km(標準プロペラ)
32 km(低騒音プロペラ) 以下の条件下で測定:機体を、海抜0 mの無風環境で、バッテリー残量が100%から0%になるまでホバリング飛行。 |
最大風圧抵抗 |
12 m/s*
*離着陸時の最大風圧抵抗のことを示します。 |
最大ピッチ角 | 35° |
動作環境温度 | -10℃~40℃ |
GNSS |
GPS + Galileo + BeiDou + GLONASS*
*GLONASSは、RTKモジュールが有効になっている場合にのみサポートされます。 |
ホバリング精度範囲(無風または微風) |
±0.1 m(ビジョンシステム使用時)
±0.5 m(GNSS使用時) ±0.1 m(RTK使用時) |
RTK GNSS精度 |
RTK Fix:
1 cm + 1 ppm(水平)、1.5 cm + 1 ppm(垂直) |
内部ストレージ | なし |
ポート |
E-Portインターフェイス×1:公式アクセサリーおよびサードパーティ製PSDKデバイスをサポートしています(ホットスワップは対応していません)。
E-Port Liteインターフェイス×1:DJIチューニングソフトウェアおよび一部のサードパーティ製PSDKデバイスとのUSB接続をサポートしています。 アクセサリーや拡張モジュールは、電源を入れる前に取り付ける必要があります。 |
プロペラ型式 |
1157F(標準プロペラ)
1154F(低騒音プロペラ) |
ビーコン | 機体に内蔵 |
カメラ | |
イメージセンサー |
🔶サーモグラフィ搭載ドローンDJI Matrice
4T:電力、救命救助、公共安全、森林保全などに最適化
広角: 1/1.3インチCMOS、有効画素数:48 MP 中望遠カメラ: 1/1.3インチCMOS、有効画素数:48 MP テレフォト(望遠): 1/1.5インチCMOS、有効画素数:48 MP 🔶 ドローンDJI Matrice 4E:測量、マッピング、土木建設、採掘などの空間計測用途 広角: 4/3インチCMOS、有効画素数:20 MP 中望遠カメラ: 1/1.3インチCMOS、有効画素数:48 MP テレフォト(望遠): 1/1.5インチCMOS、有効画素数:48 MP |
レンズ |
ドローンDJI Matrice 4E
FOV:84° 焦点距離(35 mm判換算):24 mm 絞り:f/2.8~f/11 フォーカス:1 m~∞ 中望遠カメラ FOV:35° 焦点距離(35 mm判換算):70 mm 絞り:f/2.8 フォーカス:3 m~∞ 望遠カメラ FOV:15° 焦点距離(35 mm判換算):168 mm 絞り:f/2.8 フォーカス:3 m~∞ |
ISO感度 |
ノーマルモード:ISO 100~ISO 25600
夜間撮影モード: Matrice 4T: 広角カメラ:ISO 100~ISO 409600 ミディアムテレフォト(中望遠):ISO 100~ISO 409600 テレフォト(望遠):ISO 100~ISO 819200 Matrice 4E: 広角カメラ:ISO 100~ISO 204800 ミディアムテレフォト(中望遠):ISO 100~ISO 409600 テレフォト(望遠):ISO 100~ISO 409600 |
シャッター速度 |
DJI Matrice 4T
2~1/8000秒 DJI Matrice 4E 広角: 電子シャッター:2~1/8000秒 メカニカルシャッター:2~1/2000秒 ミディアムテレフォト(中望遠):2~1/8000秒 テレフォト(望遠):2~1/8000秒 |
最大静止画サイズ |
DJI Matrice 4T
広角: 8064 × 6048 ミディアムテレフォト(中望遠):8064 × 6048 テレフォト(望遠): 8192 × 6144 DJI Matrice 4E 広角:5280 × 3956 ミディアムテレフォト(中望遠):8064 × 6048 テレフォト(望遠): 8192 × 6144 |
写真撮影の最小間隔 |
DJI Matrice 4T:0.7秒
DJI Matrice 4E:0.5秒 |
静止画モード |
DJI Matrice 4T:
広角: シングル: 12 MP/48 MP タイマー:12 MP/48 MP JPEG:0.7/1/2/3/5/7/10/15/20/30/60秒 スマート撮影:12MP パノラマ:12 MP(RAW画像)、100 MP(合成画像) 中望遠カメラ: シングル:12 MP/48 MP タイマー:12 MP/48 MP JPEG:0.7/1/2/3/5/7/10/15/20/30/60秒 スマート撮影:12MP テレフォト(望遠): シングル:12 MP/48 MP タイマー:12 MP/48 MP JPEG:0.7/1/2/3/5/7/10/15/20/30/60秒 スマート撮影:12MP DJI Matrice 4E: シングル:20 MP タイマー:20 MP JPEG:0.5/0.7/1/2/3/5/7/10/15/20/30/60秒 JPEG + RAW:2/3/5/7/10/15/20/30/60秒 スマート撮影:20 MP パノラマ:20 MP(RAW画像)、100 MP(合成画像) 中望遠カメラ: シングル:12 MP/48 MP タイマー:12 MP/48 MP JPEG:0.5/0.7/1/2/3/5/7/10/15/20/30/60秒 スマート撮影:12 MP テレフォト(望遠): シングル:12 MP/48 MP タイマー:12 MP/48 MP JPEG:0.5/0.7/1/2/3/5/7/10/15/20/30/60秒 スマート撮影: 12 MP |
動画コーデック&解像度 |
動画コーディングフォーマット: H.264/H.265
コーディングストラテジー:CBR、VBR 解像度: 4K: 3840 × 2160@30fps フルHD: 1920 × 1080@30fps |
最大動画ビットレート |
H.264:60Mbps
H.265: 40Mbps |
対応ファイルシステム | exFAT |
写真フォーマット |
DJI Matrice 4T: JPEG
DJI Matrice 4E: 広角: JPEG/DNG (RAW) 中望遠カメラ: JPEG テレフォト(望遠):JPEG |
動画フォーマット | MP4 (MPEG-4 AVC/H.264) |
デジタルズーム |
テレフォト(望遠):
16倍(112倍ハイブリッドズーム) |
レーザーモジュール | |
レーザー距離測定 |
測定範囲: 1800 m (1 Hz) @20% 反射率ターゲット*
斜入射範囲(斜距離1:5):600 m (1 Hz) ブラインドゾーン:3~1 m 距離測定精度: 1~3 m:システムエラー <0.3 m、ランダムエラー <0.1 m @1σ その他の距離:±(0.2+0.0015D)(Dは測定距離を表します) * 雨天時や霧の発生時にはパフォーマンスが低下する可能性があります。 |
ジンバル | |
映像ブレ補正 |
DJI Matrice 4T:3軸(チルト、ロール、パン)
DJI Matrice 4E:3軸(チルト、ロール、パン) |
機械的可動範囲 |
DJI Matrice 4T
ジンバル機械的可動範囲: チルト:-140°~113° ロール:-52°~52° パン:-65°~65° ソフトリミット: チルト:-90°~35° ロール:-47°~47° パン:-60°~60° DJI Matrice 4E ジンバル機械的可動範囲: チルト:-140°~50° ロール:-52°~52° パン:-65°~65° ソフトリミット: チルト:-90°~35° ロール:-47°~47° パン:-60°~60° |
制御可能な回転範囲 |
DJI Matrice 4T
パン:±-90°~35° パン:操作不可 DJI Matrice 4E チルト:-90°~35° パン:操作不可 |
最大制御速度(チルト) | 100°/s |
角度ぶれ範囲 | ±0.007° |
ヨー軸 |
マニュアル操作は制御不能
MSDKインターフェイスプログラムは制御可能です。 |
保護等級 | 標準保護レベルなし |
動作環境温度 | スタンダード:-10℃~40℃ |
検知 | |
検知タイプ | 全方向デュアルビジョンシステム、機体底部にある3D赤外線センサーを補助的に使用。 |
前方 |
デュアル測定範囲:0.4~22.5 m
測定範囲:0.4~200 m 障害物回避速度:飛行速度 ≦21 m/s FOV:90°(水平方向)、135°(垂直方向) |
後方 |
測定範囲:0.4~22.5 m
測定範囲:0.4~200 m 障害物回避速度:飛行速度 ≦21 m/s FOV:-90°(水平方向)、135°(垂直方向) |
側方 |
測定範囲:0.5~32 m
測定範囲:0.5~200 m 障害物回避速度:飛行速度 ≦21 m/s FOV:90°(水平方向)、90°(垂直方向) |
下方 |
測定範囲:0.3~18.8 m
障害物回避速度:飛行速度 ≦10 m/s 前方と後方のFOVはそれぞれ160°、左右はそれぞれ160°です。 |
動作環境 |
前方、後方、左方、右方、上方:
表面にきめの細かいテクスチャー、十分な光があること。 下方: 地面はテクスチャーが豊富かつ照度条件*が十分であり、拡散反射面と20%を超える反射率を備えていること(壁、木、人など)。 *十分な照度条件とは、夜間の街灯かりのシーンにおける照度を下回らない照度を意味します。 |
映像伝送 | |
映像伝送システム | O4 Enterprise |
ライブビュー品質 | 送信機:1080p/30fps |
動作周波数 |
2.400~2.4835 GHz
2.400~2.4835 GHz(日本国内では、5.8 GHz帯は使用不可) 5.725~5.850 GHz 5.150~5.250 GHz (CE) 使用できる動作周波数は国や地域によって異なります。詳しくは、現地の法規制を確認してください。 |
伝送電力 (EIRP) |
2.4 GHz:≦ 33 dBm (FCC)、≦ 20 dBm(CE/SRRC/MIC(日本))
5.8 GHz:<33 dBm (FCC)、<30 dB (SRRC)、<14 dBm (CE) 5.15~5.25: < 23 dBm (FCC/CE) |
最大伝送距離(障害物、電波干渉のない場合) |
25 km (FCC)
12 km (CE) 12 km (SRRC) 12 km (MIC) *電波干渉がなく、障害物のない環境で測定。上記のデータは、各基準下での復路のない片道飛行で最も遠い通信範囲を示しています。飛行中、DJI Pilot 2アプリ上に表示されるRtdリマインダーに注意を払ってください。 |
最大伝送距離(電波干渉がある場合) |
強い干渉 - 都市中心部(約1.5~5 km)
中程度の干渉 - 郊外(約5~15 km) 弱い干渉:郊外/海岸(約15~25 km) *FCCに準拠し、障害物がなく、一般的な干渉のある環境下で測定。このデータはあくまで参考用の値であり、実際の飛行距離を保証するものではありません。 |
最大ダウンロード速度 |
20 MB/s
上記データは、機体と送信機が干渉することなく近接した条件下で測定されました。 |
遅延(環境条件およびモバイル端末に依存) |
130 ms
近接場かつ干渉のない条件下で、1倍レンズで撮影した場合の遅延性能。 |
アンテナ | アンテナ×8、2T4R |
その他 | セルラードングル収納部 |
メモリーカード | |
対応SDカード | U3/Class10/V30以上が必要です。または、推奨リストのメモリーカードを使用してください。 |
推奨microSDカード |
Lexar 1066x 64GB U3 A2 V30 microSDXC
Lexar 1066x 128GB U3 A2 V30 microSDXC Lexar 1066x 256GB U3 A2 V30 microSDXC Lexar 1066x 512GB U3 A2 V30 microSDXC Kingston Canvas GO! Plus 64GB U3 A2 V30 microSDXC Kingston Canvas GO! Plus 128GB U3 A2 V30 microSDXC Kingston Canvas GO! Plus 256GB U3 A2 V30 microSDXC Kingston Canvas GO! Plus 512GB U3 A2 V30 microSDXC |
インテリジェント フライトバッテリー | |
容量 | 6741 mAh |
標準電圧 | 14.76 V |
最大充電電圧 | 17.0 V |
セルタイプ | Li-ion 4S |
電力量 | 99.5 Wh |
重量 | 401 g |
充電温度 | 5℃~40℃ |
放電率 | 4C |
最大充電電力 | 1.8C |
低温充電をサポート | 非対応 |
サイクル回数 | 200 |
電源アダプター (100W) | |
入力 | 100~240 V (AC)、50/60 Hz、2.5 A |
出力 |
最大100 W(合計)
両ポートを使用している場合、1つのポートの最大出力は82 Wで、充電器は、電力負荷に従って2つのポートに出力を動的に割り当てます。 |
定格出力 | 100 W |
充電ハブ | |
入力 | USB-C:5-20 V、最大5 A |
出力 | バッテリーインターフェイス:11.2~17 V |
定格出力 | 100 W |
再充電タイプ |
4つのバッテリーを順番に充電
スタンダードモード (100% SOC) とスタンバイモード (90% SOC) をサポート |
対応バッテリー | DJI Matrice 4E/Tシリーズ インテリジェント フライトバッテリー |
充電温度 | 5℃~40℃ |
DJI RC Plus 2 Enterprise | |
映像伝送システム | O4 Enterprise |
最大伝送距離(障害物、電波干渉のない場合) |
25 km (FCC)
12 km (CE) 12 km (SRRC) 12 km (MIC) *電波干渉がなく、障害物のない環境で測定。上記のデータは、各基準下での復路のない片道飛行で最も遠い通信範囲を示しています。飛行中、DJI Pilot 2アプリ上に表示されるRtdリマインダーに注意を払ってください。 |
画像伝送の動作帯域 |
2.4000~2.4835 GHz
5.725~5.850 GHz 5.1G(受信のみ) 使用できる動作周波数は国や地域によって異なります。詳しくは、現地の法規制を確認してください。 |
アンテナ | 2T4R、マルチビーム高利得アンテナ内蔵 |
映像伝送 伝送電力 (EIRP) |
2.4 GHz:<33 dBm (FCC)、<20 dBm (CE/SRRC/MIC)
5.1 GHz:<23 dBm (CE) 5.8 GHz:<33 dBm(FCC)、<14 dBm(CE)、<30 dBm(SRRC) |
4G伝送 | DJIセルラードングル2 |
Wi-Fiプロトコル |
Wi-Fiダイレクト、Wi-Fiディスプレイ、およびIEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax
2×2 MIMO Wi-Fi、デュアルバンド同時接続 (DBS)、デュアルMAC、最大1774.5 Mbpsのデータレートをサポート (2×2 + 2×2 11ax DBS) |
Wi-Fi 動作帯域 |
2.4000~2.4835 GHz
5.150~5.250 GHz 5.725~5.850 GHz *5.8 GHzと5.2 GHzの周波数帯は、一部の国では使用が禁じられています。(日本国内で5.8 GHz帯は利用不可)また、5.2 GHz周波数帯の使用が、屋内でのみ利用可能な国も一部あります。 |
Wi-Fi 伝送電力 (EIRP) |
2.4 GHz:<26 dBm (FCC)、<20 dBm (CE/SRRC/MIC)
5.1 GHz:<23 dBm (FCC) 5.8 GHz <23 dBm (FCC/SRRC)、<14 dBm (CE) |
Bluetootdプロトコル | Bluetootd 5.2 |
Bluetootd動作周波数 | 2.400~2.4835 GHz |
Bluetootd 伝送電力 (EIRP) | <10 dBm |
画面解像度 | 1920 × 1200 |
画面サイズ | 7.02インチ |
画面フレームレート | 60 fps |
輝度 | 1400ニト |
タッチ画面制御 | 10ポイントのマルチタッチ対応 |
内蔵バッテリー | 2S2P 高エネルギー密度18650リチウムイオンバッテリー (6500 mAh @ 7.2 V) 46.8 Wh |
外部バッテリー | オプション、WB37 (4920 mAh @ 7.6 V) 37 Wh |
再充電タイプ | PD急速充電をサポート、最大仕様は20V/3.25A USB Type-C充電器。 |
ストレージ容量 | ROM 128 G + microSDカードを使用した拡張ストレージ |
充電時間 |
内蔵バッテリーまたは内蔵および外付けバッテリーの場合は2時間。
送信機の電源がオフで、標準のDJI充電器を使用している場合。 |
内蔵バッテリー駆動時間 | 3.8時間 |
外部バッテリー駆動時間 | 3.2時間 |
出力ポート | HDMI 1.4 |
インジケーター | ステータスライト&電源ライト&許可ライト、3色ライト、明るさは周囲の明るさに応じて調整できます。 |
スピーカー | ブザーをサポート |
オーディオ | アレイマイク |
動作環境温度 | -20℃~50℃ |
保管環境温度 |
1ヵ月以内:-30℃~45℃
1~3ヵ月:-30℃~35℃ 3ヵ月~1年:-30℃~30℃ |
充電温度 | 5℃~40℃ |
対応機体モデル | Matrice 4T/4Eでのサポート |
GNSS | GPS、Galileo、BeiDouトリプルモード、ダイナミック ホームポイント リフレッシュをサポート。 |
サイズ |
約268×163×94.5 mm(長さ×幅×高さ)
幅には折りたたんだ状態の外部アンテナを含む。厚さにはハンドルとコントローラースティックを含む。 |
重量 | 1.15 kg(外部バッテリーを除く) |
モデル | TKPL 2 |
システムのバージョン | Android 11 |
外部インターフェイス | HDMI 1.4、SD3.0、Type-CはOTG対応、PD充電対応、最大電力65W、USB-AはUSB 2.0インターフェース対応。 |
アクセサリー | ストラップ/ウエストサポート(オプション) |
AL1スポットライト | |
重量 |
99 g(ブラケットを含む)
約91 g(ブラケットを除く) |
サイズ |
95×164×30 mm(長さ×幅×高さ、ブラケットを含む)
79×164×28 mm(長さ×幅×高さ、ブラケットを除く) |
最大電力 | 32 W |
照度 |
4.3±0.2ルクス @ 100 m、17±0.2ルクス @ 50 m
データは、スポットライトを機体に別途取り付けて、周囲温度25℃の実験室環境で測定。 |
有効照射角度 | 23°(相対照度10%) |
有効照射範囲 |
1,300平方メートル@100メートル(相対照度10%、ノーマルモード)
2,200平方メートル@100メートル(中央照度10%、ワイドFOVモード) |
操作モード | 常時オンモードとストロボモードをサポート。 |
ジンバル構造設計範囲 | チルト:-140°~50° |
制御可能範囲: | チルト:-90°~35° |
最大制御速度(チルト) | 120°/s |
ジンバルアライメント精度 | ±0.1° |
動作環境温度 | -20℃~50℃ |
取り付け | クイックリリース式手締めねじ |
AS1スピーカー | |
重量 |
92.5 g(ブラケットを含む)
約90 g(ブラケットを除く) |
サイズ |
73×70×52 mm(長さ×幅×高さ、ブラケットを含む)
73×70×47 mm(長さ×幅×高さ、ブラケットを除く) |
最大電力 | 15 W |
最大音量 |
1メートルで114デシベル(114 dB@1 m)を達成可能。
データは25℃の実験室環境で測定。実際の状態は、ソフトウェアのバージョン、音源、特定の環境、その他の要因により若干異なる場合があります。実際に使用する際は、この事を考慮してお使いください。 |
有効放送距離 |
300 m
データは25℃の実験室環境で測定。実際の状態は、ソフトウェアのバージョン、音源、特定の環境、その他の要因により若干異なる場合があります。実際に使用する際は、この事を考慮してお使いください。 |
放送モード |
リアルタイム放送(エコー抑制対応*)、録音放送、メディアインポート(同時伝送/再生に対応)、テキスト読み上げ機能**
*最新のファームウェアにアップグレードする必要があります。**現時点では中国語と英語のみ対応。 |
動作環境温度 | -20℃~50℃ |
取り付け | クイックリリース式手締めねじ |
紹介動画