ミツトヨ
反発式ポータブル硬度計ハードマチックHH-411[ミツトヨ]
どなたでも簡単にしかも、ワンタッチに硬さ試験ができますので、現場でのさまざまな試験対象に幅広くご使用いただけます。
リース契約もご利用いただけます。お気軽にご相談ください!
製品名 | コードNo. | 価格 |
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商品コード KM-HH411N
反発式ポータブル硬度計ハードマチックHH-411[ミツトヨ]
※810-299-10 ※リース契約もご利用いただけます。
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810-299(JIS), 810-298(ASTM) |
税別 363,800円 (税込 400,180円) |
反発式ポータブル硬度計 ハードマチックHH-411[ミツトヨ]の特長
豊富な検出器バリエーション
標準装備の汎用検出器(Dタイプ)の他に特殊な用途にも対応できる豊富な検出器バリエーション(別売)をラインナップしています。
Dタイプでは試験できない径のパイプ内壁の硬さ試験用として、DCタイプ。
ベアリングや歯車用には、D+15タイプ。
小さな歯車の底部、溶接部のコーナ部などの狭い面には、DLタイプを取揃えています。
データ記憶機能を装備
硬さ試験の結果は、最大1800点を記憶することができますので、現場での巡回試験等に大変便利です。
自動角度補正機能を搭載
反発式硬度計の場合、検出器の試料面への押し当てる方向で、重力加速度が測定結果に影響を及ぼします。
HH-411では、検出器の押し当て方向を自動認識する最新の計測技術を装備しており、重力加速度の影響を自動的に補正します。
これにより、オフラインでの検出器方向の設定操作が不要になりました。
目的に応じた硬さスケールが選択可能
硬さHL値(L値:ASTM A 956による)を基に、ビッカース、ブリネル、ロックウェルC、ロックウェルB、ショアの各硬さ、および引張強さへ換算が可能です。
試験を実施する場合、試験後に換算することが可能なだけでなく、換算モードの硬さ値表示で試験することも可能です。
わずかな試料表面の硬さ試験も可能
硬さ検出器を押し当てることのできるわずかな試料面(標準装備のDタイプ:φ22mm、別売DLタイプ:φ4mm)さえあれば、硬さ試験 が実施できます。
構造物の隙間や歯車の溝部など、さまざまな試料形状の硬さ試験にご利用いただけます。
優れた操作性
基本操作は、検出器を試料面に押し当て、ボールペンをノックするように指で検出器ボタンを押すだけで、硬さ値を求めることができますので、どなたにも簡単に取扱うことが可能です。
反発式ポータブル硬度計HH-411[ミツトヨ]の用途
・鋼やアルミ鋳造合金性のモータ部品や機械部品など
・圧延品などの製品や鋳造品や鍛造品など
・工具の消耗確認
・ベアリングや歯車などの品質検査
・圧力管、蒸気発生器やその欠陥検査
・輸送の困難な非常に重い製品の現場検査
・機械部品各種の品質検査
・狭い場所での検査
・初期検査結果の保存
インパクトデバイスの中に組み込まれた球状先端をもつインパクトボディーを、測定対象物の表面に落下させ、それが表面からはね返されます。
対象物の表面から1mmの距離で、そのホルダーの中に埋め込まれているコイルを通過します。
その際、衝撃速度と跳ね返された反発速度をコイルにかかる電圧の変位によって読み取ります。