testoテストー

デジタル食用油テスター testo270

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デジタル食用油テスター testo270

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■食用油交換の標準化と最適化で、コスト削減と品質向上!
■測定にかかる時間は、たったの30秒!
■酸価(遊離脂肪酸)だけでなく、劣化要素トータルの極性化合物が調理場で測れます。

送料/代引手数料無料 本体のみ 注文FAX 問い合わせる 見積を依頼
製品名 価格
商品コード W-TESTO270
デジタル食用油テスター testo270(0563 2750) ※校正用基準オイル、専用ケース、バッテリ、出荷検査書付
税別 55,840円
(税込 61,424円)
商品コード W-TESTO270-OP
オプション品
校正用基準オイル 100ml 1本 デジタル食用油テスター testo270用
税別 3,900円
(税込 4,290円)

デジタル食用油テスター testo270【テストー】の特長

設定値を超えると、画面が緑から黄色、黄色から赤色に変わり音でも知らせます。

応答速度30秒以内。油の温度が +40~+190℃の間で使用可能。

IP65の防水仕様。水洗いできて衛生面も安心

人間工学に基づいたデザインで、油の輻射熱影響もなく安全に使用できます。

基準オイルがついたケース入りのセット

付属の校正用基準オイルにより、お客様ご自身で校正が可能。


  • 誰にでもわかりやすい表示機能
  • センサ部分は側面・底面が金属製のフレームで、強度を保っています。
  • センサ部分は洗浄可能です。(軽くお湯ですすぐ程度)

食用油に酸化抑制剤をご使用の場合はTPM値が表示されない場合があります。
また、電磁調理器を使用されている場合は電磁波による影響を受けます。
電磁調理器のスイッチを切ってしばらくしてからご使用ください。


極性化合物(TPM)とは?

食用油の劣化の原因は主に次の3つが挙げられます。

  1. 食材の水分によって起こる遊離脂肪酸の増加
  2. 加熱を繰返すことによる芳香族化合物等の増加
  3. 空気との接触による酸化

このような油の劣化により生成される物質を総称して極性化合物(TPM※)と言います。
極性化合物はフライ油の全体的な品質を示すデータとして、ヨーロッパでは広く採用されています。
(ドイツ・フランスでは24%以上でフライ油を交換)

油脂の劣化のしくみ

  • ≪新しいフライ油≫
    極性化合物が少なく、
    油脂の分子が繋がった状態。
  • ≪ 古いフライ油 ≫
    空気との接触による酸化や加水分解などにより、油脂の分子が切断されることで、極性化合物が生成されます。

  • デジタル食用油テスター testo270【テストー】の仕様

     - 極性化合物(TPM) 温度
    計測単位 %(極性化合物量)
    センサ 静電容量式センサ PTC
    計測範囲 0.5~40% +40℃~+190℃
    精度±1digit ±2.0%TPM(+40~+190℃) ±1.5℃
    分解能 0.5% 0.1℃
    ディスプレイ LCD、2ライン、バックライト
    TPMアラーム LED / High Alarm / アラーム音で通知
    TPM値は4~40%の間で高/低限界値の任意設定が可能。
    計測可能な
    フライ油の温度範囲
    +40~+190℃
    その他の
    表示機能
    +190℃以上の温度に浸した場合、温度計測値が点滅
    +40℃以下の温度に浸した場合、「40」が点滅
    保管温度 -20~+70℃
    バッテリの種類 単4乾電池×2
    バッテリ寿命 連続使用 約25時間
    計測回数 約500回
    外形寸法 170×50×300mm
    保護等級 IP65
    質量 255g(バッテリ装填時)