デジタル紫外線強度計UV-340A ST サトテック

デジタル紫外線強度計UV-340A ST サトテック の特長

• ゼロ調整機能が追加されました（旧機種からの改良点）
• 紫外線をスイッチ操作一つで簡単に測定
• 紫外線センサーはセパレートタイプなので離れた場所の測定が可能
• レンジの切り替えが可能なので、紫外線測定能力は、数千μW／cm²という真夏の強い直射日光から、
• 数μW/cm²という室内の蛍光灯の微弱な紫外線まで測定可能
• 「CEマーク」認証製品
• 人体に有害な紫外線A波とB波のトータル強度を測定（紫外線A波とB波を分けて計測はできません）
• 290(UVB)～390(UVA)nmの波長の強度が測定できます（波長を測るものではありません）

UVC（短波長紫外線）の測定には紫外線強度計UVC-254をお勧めします。

デジタル紫外線強度計UV-340A ST サトテック の用途

• 紫外線の研究用・工業用等幅広い用途で簡単測定できるので人気
• 学校の紫外線を勉強するための教材として最適
• 紫外線ｘｘパーセントUVカットという販売促進のセールスポイントの確認
• 紫外線のカット能力の判定?UVカットのコーティングをした素材の販売促進や開発に

例）

その日の紫外線量は２５００マイクロワット（μw／cm²）

普通のガラスで遮った場合の紫外線量は２０００マイクロワットＵＶカットでコーティングしたガラスだと６５マイクロワットに減少（蛍光灯並み）

光線過敏症

・・・近年オゾン層の破壊により、紫外線による皮膚や眼などへの悪影響が懸念

※注意：290～390ナノメーター以外の波長の紫外線強度の計測はできません。
　波長を計測するものではありません。
　インデックス指数とは異なります。インデックス指数の換算をすることはできません。

紫外線量（UV）と日焼け

一般的な紫外線に関する情報は 紫外線保健指導マニュアルを参照
人間の肌は５００マイクロワット以上から日焼けが始まると言われています
比較的日焼けしやすい人の場合だと、1000～2000マイクロワットの紫外線量に10分以上さらされると日焼けが起こり、
3000～4000マイクロワットでおよそ５分、
5000～6000マイクロワットだと３分以内に日焼けするらしい

紫外線測定器（UVメーター）の単位

紫外線強度の単位は１平方センチメートルあたりに降り注ぐ紫外線の強さは、マイクロワット*（μＷ／cm²）という単位です。
*1Wの1000000分の1

デジタル紫外線強度計UV-340A ST サトテック の仕様

センサ	UVセンサ
表示	3.5桁LCD表示
サンプリング	2.5回/秒
オーバー表示	最上位桁1を表示
レンジ	1999マイクロワット（μ­W/cm2） 19990マイクロワット（­μW/cm2）
分解能	1マイクロワット（μW/cm2） 10マイクロワット（μW/cm2）
測定精度	±(4%F.S.+2dgt) ※340nmにおいて
波長感度特性	290～390ナノメーターnm
電源	006P(9V)電池 1個
寸法	本体: H131×W70×D25 mm センサー頭部：H63×W60×D27 mm ハンドル部：93× φ20 mm、コード 約70cm
重量	約220g（電池含む）
付属品	紫外線プローブ、テスト電池、取扱説明書
	ブラックライトを紫外線強度計UV-340Aで測定すると、一番­近いところで900マイクロワット前後の紫外線測定­が可能

デジタル紫外線強度計UV-340A ST サトテックのスペクトルグラフ

旧製品とスペクトルグラフが­異なりますので数値が異なります。