デジタルマイクロスコープ 実体顕微鏡UM20

デジタルマイクロスコープ 実体顕微鏡UM20の特長

最大497倍対応の置き型デジタル顕微鏡

付属の4倍対物レンズで13倍～140倍、10倍対物レンズで231倍～497倍の拡大表示。
200万画素（メガピクセル）CMOSを採用。
従来品より感度の良いCMOSが更に明瞭な画像表示を実現させます。

UM20

UM06(従来品)

30灯LEDリング照明搭載（調光機能つき）。対象物の凹凸までわかる鮮明な画像

作動距離は最小22ｍｍ～最大214mm

被写体とのレンズの距離は最小22ｍｍ～最大214mm。ハンダ付けなど高さの作業スペースを確保。

フルハイビジョン1080pの高解像度

フルハイビジョン1080pの高解像度出力対応。
専用アプリではホワイトバランス・露出・明るさなども細かく設定することができます。

HDMIで大画面出力

HDMIケーブルを本体に直接差し込み、テレビなどの大型モニタに映像を出力することが可能です。
細部までしっかり見たい場合や大勢で画像を確認したいシチュエーションに適しています。

PCにUSB3.0接続してデータ転送可能

USB3.0接続でPCに画像を取り込むことが可能。
Windows端末対応の専用アプリを使用すれば、PC上からカメラを操作することができます。

オートフォーカス対応・60fps撮影でより滑らかな映像表現

連続で検査物の検査が可能。生産ラインなど快速検査に非常に便利です。

遠距離観察/リモコン操作が可能

各機能の設定はモニタ上に表示されるメニューを見ながら、リモコン操作で簡単に行うことが出来ます。

リモコンでスコープ本体に触れずにオートフォーカス、露出値、LEDライトの明るさ、ホワイトバランス、ズームイン、ズームアウトなどの変更が可能です。

デジタルマイクロスコープ 実体顕微鏡UM20の画像計測アプリケーション

■静止画撮影・動画の録画が可能

■画像の計測が可能

正確な計測のために校正（キャリブレーション）も可能です。
長さ、面積、角度、辺の合計、弦長、アーク長、円周、半径、直径等の測定

■オートフォーカス

シングルオートフォーカス：同じ対象物を次々と交換してもピントがずれません。
連続オートフォーカス：異なる対象物を次々と交換しても、そのたびに自動でピントがあい、作業効率アップ。

■インターバル撮影が可能

設定した時間ごとに自動的に撮影をしてくれる機能。
一定期間、静止画又は動画の記録時間を設定することが出来ます。

■拡大鏡機能（2倍/3倍）で部分拡大が可能

■ミラー回転機能で画像の回転が可能

■比較モードで別画像と重ねて比較が可能

デジタルマイクロスコープ 実体顕微鏡UM20の仕様

デジタルマイクロスコープ 実体顕微鏡UM20のシステム要件（動作環境）

デジタルマイクロスコープ 実体顕微鏡UM20の用途

半導体・電子部品・精密部品の拡大観察、検査に。快適検査を実現。検査や開発業務が大幅に効率アップ！
電子機器、機械関連、半導体、材料、食品、バイオ、医療分野等、様々な業界に高く評価して頂いております。

■製品管理、品質管理、観察、開発、解析などに
■機械加工部品や工業用製品の表面形状観察に
■金型表面仕上り確認、バリなど
■Ｐ基板、電子部品刻印の確認
■部品パーツの傷、クラック、打痕など
■部品のクラックやピンホールの確認
■研削工具の摩耗やカケの有無や状況の確認
■溶接状態の確認
■シリンダヘッドの加工時の傷の確認
■樹脂成形品内クラック確認

デジタルマイクロスコープ 実体顕微鏡UM20の倍率表

24 インチディスプレイにおける 4X 対物レンズ (参考値)

24 インチディスプレイにおける 10X 対物レンズ (参考値)