I-V特性測定装置 ストリングトレーサ SPST-B-1000 (1000V対応)
産業用、メガソーラーまでの太陽電池モジュールの異常ストリングを特定可能。SPST-A2Aの後継機種。
施工時、定期点検時のモジュールの良否判定に使用することにより、点検を効率化することができます。
天候の変化に左右されない良否判定が可能です。
■ 定格電流15A、定格電圧1000V対応
■ 直列抵抗表示を実現
■ 天候の変化にも影響を受けずに、同一条件での測定が可能
■ ストリング間の相対比較により良否判定が簡単
■ 結果をSDカードに保存でき、データをPCで利用可能
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製品名 | 価格 |
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商品コード D-SPST-B1000
I-V特性測定装置 ストリングトレーサ SPST-B-1000 (1000V対応)
※リース契約もご利用いただけます。
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税別 609,800円 (税込 670,780円) |
I-V特性測定装置 ストリングトレーサ SPST-B-1000 (1000V対応)の用途
産業用、メガソーラーまでの太陽電池モジュールの異常ストリングを特定する装置です。
施工時、定期点検時のモジュールの良否判定に使用することにより、点検を効率化することができます。
I-V特性測定装置 ストリングトレーサ SPST-B-1000 (1000V対応)の特長
■ 定格電流15A、定格電圧1000V対応
■ 直列抵抗表示を実現
■ 同時測定機能により瞬間的な天候の変化にも影響を受けずに、同一条件での測定が可能
■ ストリング間の相対比較により良否判定が簡単
■ 結果をSDカードに保存でき、データをPCで利用可能
I-V特性測定装置 ストリングトレーサ SPST-B-1000 (1000V対応)の機能
ストリング測定(移動)モード
複数ストリングのI-V特性を連続で測定することが可能です。(1chのみ使用し、順次測定するため、接続の手間がありません。)
最大4ストリング分の測定結果を同一グラフ上に表示し、ストリング間の相対比較による異常判定を容易に行います。
ストリング測定(同時)モード
最大2ストリングのI-V特性を同時に測定することが可能です。(同時測定するため、日射変動による影響がありません)
最大2ストリング分の測定結果を同一グラフ上に表示し、ストリング間の相対比較による異常判定を容易に行えます。
ストリング状態 チェックとして、開放電圧(Voc)を測定し、断線チェックを行います。
モジュール単体測定
PVTECガイドラインに準拠した測定時間でI-V特性試験が行えます。(太陽電池モジュール単体のみ)ストリング測定と同様に移動モード、同時モードでの測定が可能です。
電圧テスタ(開放電圧測定)
ストリングの開放電圧を測定することが可能です。
I-V特性測定装置 ストリングトレーサ SPST-B-1000 (1000V対応)の仕様
電圧測定範囲 | ストリング測定 | DC20.0V~DC1000.0V |
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モジュール単体測定 | DC20.0V~DC200.0V | |
電流測定範囲 | DC0.50A~DC15.00A | |
電力測定範囲 | ストリング測定 | 10W~12000W |
モジュール単体測定 | 10W~500W | |
定格電源電圧 | 【単三電池×4本使用時】
DC6.0V(変動範囲DC4.8V~DC7.2V) (※1, ※2) | |
測定精度 | 電圧:±1%rdg±5dgt
電源:±1%rdg±5dgt 日射:±5%rdg±5dgt 温度:±1℃ | |
I-V特性測定点数 | 100点 | |
I-V特性測定時間 | ストリング測定 (※3) | 100ms以下 |
モジュール単体測定 | 200msまたは400ms(モジュール種別により選択) | |
機能 | ①I-V特性測定
・ストリング測定(移動モード、同時モード) ・モジュール単体測定(移動モード、同時モード) ②電圧テスタ | |
データ保存件数 | 1日最大500ファイル×100日分
合計=最大50,000ファイル この件数以上となる場合は、データ管理ソフトウェアにてデータ管理を行って下さい。 SDカード内は、この件数を超えないようにデータ消去して下さい。 | |
その他の機能 | オートパワーオフ機能(5分) | |
形状 | 213(W)×203(H)×60(D)(mm)(突起含む) | |
重量 | 約1.3kg(電池含まず) | |
付属品 | マグネットプロープ2組、針状プローブ1組、テストリード1組、SDカード(※4)、日よけ板、取扱説明書、ショルダーベルト、単三アルカリ乾電池4個、キャリングケース |
※1 電池残量が低下した場合、測定時の突入電流により一時的に電圧が低下するため測定を停止します。
※2 電池種類は、ニッケル水素充電電池、アルカリ電池が使用可能です。
※3 移動モードの場合、プローブの接触確認時間1秒→I-V 特性測定時間100ms→次ストリング測定までのインターバル時間2秒で合計3.1秒の1ストリング測定時間となります。
※4 SDカードにはデータ管理ソフトウェアおよびインストール手順書を保存しています。