佐藤計量器 快適ナビ CO2モニターSK-50CTH

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佐藤計量器 快適ナビ CO2モニターSK-50CTH

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室内の換気の目安となるCO2(二酸化炭素)濃度を測定します。
CO2濃度お知らせ機能により、換気の目安に役立ちます。
学校・各種施設・飲食店・オフィス・会議室・ビニールハウスなどでお役立てください。
換気の悪い密閉空間では、感染症のクラスター発生リスクが高くなると言われています。
CO2濃度の測定は、多人数が利用する空間で換気が十分かどうか確認するのに効果的です。
●換気タイミングをLEDでお知らせ
●見やすい表示
●校正機能付きCO2センサ
●非分散型赤外線式ガスセンサを採用
●温度・湿度を測定
●卓上、壁掛けのどちらでも設置可能

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製品名 価格
商品コード G-SK-173700
通常3営業日以内に発送
佐藤計量 快適ナビCO2モニター SK-50CTH
税別 25,440円
(税込 27,984円)

佐藤計量器 快適ナビ CO2モニターSK-50CTHの特長

換気タイミングをお知らせ

CO2濃度に応じて、LEDランプが3段階に変化し、ブザーを鳴らします。
換気タイミングの目安を的確にお知らせします。

見やすい表示

数値は緑色デジタルLEDで読み取りやすい表示です。
また、数値・LEDランプの明るさは任意に変更できます。

校正機能付きCO2センサ

外気を利用したCO2濃度センサの校正機能付き。 長期間、安定してご使用いただけます。

非分散型赤外線式ガスセンサを採用

CO2濃度を測定するセンサには、他のガスの影響を受けにくく、センサ寿命が長い非分散型赤外線式ガスセンサ(NDIRセンサ)を採用しています。

温度・湿度を測定

本機はCO2濃度と共に温度、湿度も測定します。快適環境には適切な温度・湿度管理も重要です。

設置方法

卓上・壁掛けのどちらでも設置可能です。

CO2(二酸化炭素)濃度とは

空気中に含まれるCO2の濃度のことで、単位はppm(百万分率)で表されます。
屋外では412~415ppm(2019年の年間平均)、都市部では約435~445ppm(推定)となります。
※厚生労働省「冬場における換気の悪い密閉空間を改善するための換気について」より

室内では、人の呼吸などでCO2濃度が増加します。

CO2濃度が高い場合のリスク

換気の悪い密閉空間では、感染症のクラスター発生のリスクが高くなると言われています。
また、CO2は大気中に存在していますが、人の吐く息は10,000ppm程度と言われており、極端に濃度が高くなる(約30,000ppmを超える)と人体に影響をおよぼします。

CO2濃度の測定は、多人数が利用する空間における不十分な換気を明らかにするために効果的な方法です。

CO2濃度の基準値

●厚生労働省「換気の悪い密閉空間を改善するための方法」より
感染症のクラスター発生リスクの高い状況を回避するための換気の目安
CO2濃度:1,000ppm以下

●厚生労働省「建築物環境衛生管理基準」より
一人当たりの換気量(毎時約30m²)を確保することに相当するCO2濃度基準値
CO2濃度:1,000ppm以下

●文部科学省「学校環境衛生管理マニュアル」より
教室等における換気の基準
CO2濃度:1,500ppm以下

佐藤計量器 快適ナビ CO2モニターSK-50CTHの仕様

商品番号 40221737-00
製品名 快適ナビ® CO2モニター
製品番号 1737-00
モデル名 SK-50CTH
測定範囲 CO2濃度:200~5,000ppm
温度:0.0~50.0℃
湿度:10.0~95.0%rh
CO2濃度測定制度 ±5%rdgまたは±50ppmの大きい方:200~3000ppm
±7rdg:それ以外
温度測定精度 ±0.6℃:20~40℃
±1.0℃:それ以外
湿度測定精度 ±5.0%rh:40.0~70.0%rh at 20~30℃
±7.0%rh:それ以外
最小表示桁 CO2濃度:1ppm
温度:0.1℃
湿度:0.1%rh
サンプリング CO2濃度:約5秒
温度・湿度:約2秒
ブザー音量 約64dB:距離10cmにて
使用環境条件 温度:-10~50℃
湿度:95%rh以下 ※結露なきこと
電源 DC5V・500mA:USB・TypeC
材質 ケース:ABS樹脂
パネル:アクリル樹脂
本体寸法 約W226×H152×D45mm
本体質量 約450g
付属品 取扱説明書・USBケーブル・ACアダプタ
JANコード 4974425401277

CO2の人体への影響

<室内CO2の基準>

建築物環境衛生管理基準(厚労省) 1000ppm以下
学校環境衛生基準(文科省) 1500ppm以下

CO2濃度(ppm) 人体への影響
360 一般大気濃度
400~600 市街地外気
700 多人数、長時間在室の場合の許容濃度
1000 学校環境衛生、ビル管理法等の許容基準濃度
5000 長期安全限界濃度
20000 呼吸量増加
50000 重度のあえぎ
100000 10分で意識不明
1ppm = 0.0001%   10,000ppm=1%

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