testoテストー
テストー(testo) デジタル食用油テスター testo270 BT(0563 2770)
フライ油の品質を簡単に測定できる食用油テスター
TPM(極性化合物)でフライ油の劣化度を数値化 防塵防水 IP65
■ 3色ディスプレイで現在の状態をお知らせ
■ モバイルアプリで測定値をデジタル管理
■ 基準オイルで現場で校正/調整が可能
■ 高温のまま測定が可能
送料/代引手数料無料 本体のみ
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特長

設定値を超えると、画面が緑から黄色、黄色から赤色に変わり音でも知らせます。

アプリ(testo Smart)連携で測定結果の表示・記録・文書化をサポート

IP65の防水仕様。水洗いできて衛生面も安心

人間工学に基づいたデザインで、油の輻射熱影響もなく安全に使用できます。

基準オイルがついたケース入りのセット

付属の校正用基準オイルにより、お客様ご自身で校正が可能。
- 誰にでもわかりやすい表示機能
- センサ部分は側面・底面が金属製のフレームで、強度を保っています。
- センサ部分は洗浄可能です。(軽くお湯ですすぐ程度)
食用油に酸化抑制剤をご使用の場合はTPM値が表示されない場合があります。
また、電磁調理器を使用されている場合は電磁波による影響を受けます。
電磁調理器のスイッチを切ってしばらくしてからご使用ください。
極性化合物(TPM)とは?
食用油の劣化の原因は主に次の3つが挙げられます。
- 食材の水分によって起こる遊離脂肪酸の増加
- 加熱を繰返すことによる芳香族化合物等の増加
- 空気との接触による酸化
このような油の劣化により生成される物質を総称して極性化合物(TPM※)と言います。
極性化合物はフライ油の全体的な品質を示すデータとして、ヨーロッパでは広く採用されています。
(ドイツ・フランスでは24%以上でフライ油を交換)
油脂の劣化のしくみ
極性化合物が少なく、
油脂の分子が繋がった状態。
空気との接触による酸化や加水分解などにより、油脂の分子が切断されることで、極性化合物が生成されます。
仕様
- | 極性化合物(TPM) | 温度 |
---|---|---|
計測単位 | %(極性化合物量) | ℃ |
センサ | 静電容量式センサ | - |
計測範囲 | 0.0~40% | +40℃~+200℃ |
精度 ±1digit | ±2.0%TPM(+40~+190℃)※
※ 通常、Testo社の社内基準に基づき、周囲温度25℃の環境で測定 |
±1.5℃ |
分解能 | 0.1%TPM | 0.1℃ |
応答速度 | 約 30 秒 | |
ディスプレイ | LCD、2ライン、バックライト | |
アラーム機能 | ディスプレイバックライトが3色に変化(緑・黄・赤)
任意のしきい値 (上下2点) をアプリでフライヤー毎 (複数可) に設定可能(※Testoアカウントの登録・ログインが必要) | |
モバイルアプリ | testo Smart(Android / iOSに対応)で使用可能 | |
バッテリの種類 | 単4乾電池×2 | |
バッテリ寿命 | Bluetooth無効時:連続使用 約25時間 計測回数 約500回
Bluetooth有効時:連続使用 約20時間 計測回数 約400回 | |
校正 | 校正用基準オイルを用いて現場校正が可能(※Testoアカウントの登録・ログインが必要) | |
ハウジング | ABS / ABS-PC ファイバーグラス 10% | |
保管温度 | -20~+60℃ | |
保護等級 | IP65 | |
外形寸法 | 170×50×300mm | |
質量 | 255g(バッテリ装填時) | |
付属品 | 本体、校正基準オイル、単4形乾電池(×2)、出荷検査書、専用ケース |