サトテック
データロガー温湿度計MHT-381SD Jサトテック
最新モデルデータロガー デジタル温湿度計MHT-381SDJは、MHT-381SDの日本仕様
■SDカードスロット搭載で温湿度のデータを市販のSDカードに容量を気にせず残すことが可能。
■マイクロプロセッサー搭載で高精度測定を実現
■壁面取り付けユニットつき / 温度と湿度を記録 / 随時かわる温度、湿度を大きく表示
データロガー温湿度計MHT-381SD Jサトテック の特長
温湿度を記録するデータロガー
- 温度と湿度をSDカードに記録することができます。
- 随時かわる温度と湿度を大きなLCDで表示します。
- SDカードでパソコンにエクセル形式で簡単にデーターの取り出しが可能です。
- ソフトウェアのインストールが不要です。
マイクロプロセッサーを搭載することで精度の高い測定を実現しました。
1GBのSDカードで900万データーをとることが可能です。
データーロガー温度と湿度を高精度に測定できるデーターロガー
自動で5秒おき、10秒おき、30秒おき、60秒おき、120秒おき、300秒おき、600秒おきの測定間隔で設定可能
初期は、60秒おきに自動的に取り始めます。
デスクスタンド付き
SDカード(1~16GB)による長時間のデータ記録、PCへのデータコピーが可能
RS232通信用パソコン出力端子付きです
パソコンに直接つないだままでデーターをPCにとることも可能です。
別売りMJ-LOG2が必要となります。
データロガー温湿度計MHT-381SD Jサトテック の用途
設置型として使用(電源をオフにするためには、電池を抜取る必要があります。)
温室、ビニールハウスの温度、湿度測定
病院、美術館、博物館、図書館、工場、倉庫、スポーツ施設、学校、事務所などの屋内施設の温度、湿度測定
データロガー温湿度計MHT-381SD Jサトテック の仕様
測定対象 | 温度 | 湿度 |
---|---|---|
測定範囲 | 0~50℃ | 10~90%RH |
分解能 | 0.1℃ | 0.1%RH |
精度 | ±0.8℃ | ≧70%RH:±(4%読値+1%RH)
<70%RH:±4%RH |
型番 | MHT-381SDJ | |
---|---|---|
ディスプレイ | LCDサイズ 60×50mm | |
測定対象 | 温度(℃大気中)、湿度(%RH) | |
SDカード | 1G~16Gまで使用可能です | |
データ記録間隔 | 5,10,30,60,120,300,600 秒から設定可能 | |
温度測定範囲 | 0~50℃ ※湿度90%未満、結露のない環境でご使用ください | |
動作温度範囲 | 0~50℃ | |
保存温度 | 0~50℃ | |
電源 | 単4電池×6個(※充電電池は使えません)
または 別売りACアダプター | |
寸法・重量 | 本体:132×80×32mm 282g
センサ部:径φ14mm×高さ13mm | |
付属品 | 本体、壁面取り付けユニット、日本語取扱説明書 | |
オプション | SDカードリーダー、ACアダプターL用、マルチロガー収集ソフトMJ-LOG2 |
※SDカードの相性による商品の動作保証は行っておりません。
データロガー温湿度計MHT-381SD Jサトテック の用途
- ホテルの客室環境の温湿度条件の確認に
- ブロイラー飼育の温湿度条件の確認に
- 繊維の製造工程の温湿度条件の確認に
- 半導体工場の温湿度条件の確認に
- 精密部品の製造の温湿度条件の確認に
- 美術品の保存の温湿度条件の確認に
- 展示室の温湿度条件の確認に
- パンの発酵の温湿度条件の確認に
- 水産物の貯蔵の温湿度条件の確認に
Q) データ記録の開始でデータがメモリに保存、データ記録の終了でSDカードにデータ保存とありますが、メモリに保存されるデータ量はどのくらいなのでしょうか? SDカードに保存させるタイミングを知りたいです。当方ではサンプリング時間を60秒と設定しています。
A) 1)いつからいつまでデータ記録されるのか?
LOGGERボタンを長押しして、液晶に「DATALOGGER」と点滅をはじめたら、データを記録し始めています。 次にLOGGERボタンを長押しして、「DATALOGGER」の点滅が終了した時点でデータを記録を終了します。
2) メモリに保存されるデータ量はどのくらい?
本体内には、データ記録の内蔵メモリはありません。 その都度、SDカードに記録されています。
SDカードに記録されるデータの量は、例えば、1GBのSDカードには、概算で添付のようなExcelファイルが約300ファイル格納されるでしょう。
1つのExcelファイルには約3万セットのデータが格納可能ですので、合計約900万データ(=300x3万)が記録できることになります。
御社で60秒のサンプリング時間で設定すれば、1GBのSDカードでも、900万分、つまり、約17年分のデータを格納できます。
なお、当機には、1~16GBまでのSDカードの挿入が可能ですので、そのカードの容量に従い、上記の計算をすれば、格納できるデータ容量が分かります。
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