日置電機
日置(HIOKI)アナログメグオームハイテスタ IR4032-10/11
新JIS認証, 試験電圧125~500Vの3レンジアナログモデル
試験電圧:125/250/500V
AC 600V電圧計、 落としても壊れにくい、白色LED照明の目盛
製品名 | 価格 |
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商品コード D-HI-IR403210
日置(HIOKI)アナログメグオームハイテスタ IR4032-10
※テストリードL9787付
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税別 31,500円 (税込 34,650円) |
商品コード D-HI-IR403211
日置(HIOKI)アナログメグオームハイテスタ IR4032-11
※スイッチ付きリードL9788-11付
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税別 35,100円 (税込 38,610円) |
日置(HIOKI)アナログメグオームハイテスタ IR4032-10/11の特長
- 堅牢性への現場ニーズに応える耐衝撃設計、コンクリート上1mからの落下に耐えるドロッププルーフ
- 暗い現場での作業効率をアップする、高輝度LED照明メータ、LEDライト付きテストリード
- 確実に測定値を読み取ることができるシンプルなスケール
- より安全に試験を実施、活線警告赤色LED付き
日置(HIOKI)アナログメグオームハイテスタ IR4032-10/11の使用例
電気自動車の絶縁抵抗測定をアナログメグオームハイテスタ IR4032-10/11
電灯スイッチの絶縁チェック方法をアナログメグオームハイテスタ IR4032-10/11
日置(HIOKI)アナログメグオームハイテスタ IR4032-10/11の仕様
定格測定電圧 | 125 VDC | 250 VDC | 500 VDC |
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有効最大表示値 | 100 MΩ | 100 MΩ | 100 MΩ |
確 度 第一有効測定範囲 |
表示値の±5% 0.1MΩ~50MΩ |
表示値の±5% 0.1MΩ~50MΩ |
表示値の±5% 0.1MΩ~50MΩ |
定格測定電圧を 維持できる抵抗 |
0.125 MΩ | 0.25 MΩ | 0.5 MΩ |
外部印加電圧保護 | AC 600V (10s) | AC 600V (10s) | AC 600V (10s) |
交流電圧測定 | 0~600V (50 ~60Hz), 最大表示値の ±5%, 入力抵抗500kΩ 以上, 平均値整流実効値指示 | |
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機能 | 光るスケール, ドロッププルーフ, 電池電圧チェック, 活線警告, 放電機能, オートパワーセーブ, 電池過放電防止機能 | |
電源 | 単3形アルカリ乾電池(LR6)×4, 連続使用時間: 20h (500Vレンジにて測定端子間を開放して測定時) 測定可能回数: 1000回 (5秒ON/25秒OFFとして定格測定電圧を維持できる下限測定抵抗値を測定したとき) | |
寸法・質量 | 152 W×92 H×40 Dmm, 420 g (電池含む, テストリード含まず) | |
付属品 | IR4032-10 | テストリードL9787×1, 携帯用ケース C0100×1, 取扱説明書×1, 単3形アルカリ乾電池(LR6)×4 |
IR4032-11 | スイッチ付きリードセットL9788-11×1, 携帯用ケース C0100×1, 取扱説明書×1, 単3形アルカリ乾電池(LR6)×4 |
日置電機アナログメグオームハイテスタ IR4032-10のオプション
テストリード L9787
¥2,000(税別)
[-10 標準付属品]
アース側テストプローブとワニ口クリップが差し替え可能, 1.2m
スイッチ付きリードセット L9788-11
¥6,500(税別)
[-11 標準付属品]
アース側リードとのセット, 1m
携帯用ケース C0100
¥3,000(税別)
[-10/-11共通]
標準付属品
電気自動車(EV)やハイブリッド自動車(HEV)の整備で絶縁抵抗を測定します。
■電気自動車の絶縁抵抗測定のポイント
電気自動車やハイブリッド自動車の整備で、電気的絶縁を測定して感電事故を防ぎます。
■使用方法
1.バッテリとインバータのコネクタを外します。高圧がかかった状態で絶縁抵抗を測定することはできません。
2.絶縁抵抗計の-端子を自動車車体のアースポイントに接続します。
3.+端子をモータ各相の端子に接続します。
4.試験電圧500V(バッテリ電圧により異なります)で絶縁抵抗を測定します。
・測定方法は自動車により異なります。詳細は整備マニュアルをご確認ください。
絶縁抵抗計を使用して電灯スイッチの絶縁をチェック
電灯工事が終わり通電する前に電灯系の絶縁状態をチェックします。
電灯スイッチから電灯までの経路の絶縁状態をチェックできます。
* アンペアブレーカ、電灯系の配線用遮断器を切ります。
* 絶縁抵抗計を配線用遮断器に接続します。
* 125V(100V)の試験電圧を出力します。
* 電灯スイッチがOFFのとき絶縁状態が良好であることを確認します。
* 電灯スイッチをONにすると抵抗値がゼロ付近(電灯の負荷抵抗分)になることを確認します。
* もしOFFのとき低い抵抗値を示せば絶縁不良、接続ミスが考えられます。
* もしONのとき高い抵抗を示せば接続ミスが考えられます。