A&D
A&D音叉振動式粘度計ハンディタイプSV-Hシリーズ
弊社ではメーカー(A&D)と協力して、全国へ対応しております。校正書類の発行可(有償)
JIS Z8803 液体粘度測定方法。使用場所を選ばない簡易ハンディタイプ。
2mlから測定可能(SV-1H)サンプル量:35mL~45mL
製品名 | 価格 |
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商品コード K-SV-1H
A&D音叉振動式粘度計ハンディタイプ SV-1H (JIS Z8803)
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税別 206,000円 (税込 226,600円) |
商品コード K-SV-10H
A&D音叉振動式粘度計ハンディタイプ SV-10H (JIS Z8803)
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税別 206,000円 (税込 226,600円) |
商品コード K-SV-100H
A&D音叉振動式粘度計ハンディタイプ SV-100H (JIS Z8803)
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税別 222,000円 (税込 244,200円) |
A&D音叉振動式粘度計ハンディタイプSV-Hシリーズの用途
潤滑油や作動油などの温度変化過程における粘度測定
半導体の研磨剤やクーラントオイルの粘度測定
インク、塗料などの粘度測定
ゲル化点や硬化過程における粘度測定
食品、飲料物の粘度測定
非イオン系界面活性剤の曇点測定や粘度測定
A&D音叉振動式粘度計ハンディタイプSV-Hシリーズの特長
使用場所を選ばないハンディタイプ
現場でのインク粘度、塗料粘度も簡単に正確に測定できます。
フルレンジ1%の高い測定精度
0.3~1,000mPa・s/0.3~10,000mPa・s/1,000~100,000mPa・sと広い測定範囲
正確な温度検出
長時間の連続測定可能
ユーザーでの校正可能
物性変化の連続測定可能
非ニュートン液体・気泡入り試料・流動状試料・ゾルゲル測定可能
振動子に気泡が付着した場合は、測定精度に影響しますのでご注意下さい
2mlから測定可能(SV-1H、AX-SV-51使用時)
キャリングケース標準付属
*スタンド、ソフトウェア、サンプル容器等は付属しておりません。
RS-232C標準装備
見やすい大型蛍光表示
SV型(音叉型振動式)粘度計の測定理論・機構
測定理論
液体中で、振動子を一定振幅にて共振させ、振動子の粘性抵抗を加振力となる電流値を測定することから粘度を求める。
測定機構
音叉形状を有する2枚の板バネの中央に電磁駆動部を設置して板バネを一定の設定振幅にて共振させる。
粘性抵抗により異なる駆動電流を検出し、あらかじめ記憶させている検量線と対応させて演算し、粘度を測定する。
A&D音叉振動式粘度計ハンディタイプSV-Hシリーズの仕様
モデル | SV-1H | SV-10H | SV-100H |
測定方式 | SV型(音叉型振動式) | ||
固有振動数 | 30Hz | ||
測定粘度範囲 | 0.3mPa・s~1,000mPa・s | 0.3mPa・s~10,000mPa・s | 1,000mPa・s~100,000mPa・s |
測定精度(再現性) | 1%(フルレンジ) 設置環境:20~30℃、結露しないこと(AX-SV-51スタンドセット使用時) | ||
最小サンプル量? (AX-SV-51スタンドセット使用時) |
2ml~(AX-SV-55使用時) | 10ml~(AX-SV-34使用時) | |
試料温度測定部 | 0~160℃/0.1℃表示 | ||
表示部 | 蛍光表示管 | ||
通信機能 | RS-232C標準 | ||
振動子材料 | チタン(JIS2種) | ||
温度センサ保護管材質 | チタン(JIS2種) | ||
電源 | ACアダプタ(TB-135:100V 50Hz/60Hz、約14VA) |
オプション(別売り品)に関しては、FAXで見積もりをご依頼ください。