サトテック

パーティクルカウンターPM2.5ダストモニター粉じん計 DC170 サトテック

大気汚染濃度計

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パーティクルカウンターPM2.5ダストモニター粉じん計 DC170 サトテック

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パーティクルカウンター光散乱方式がおすすめ【即納】PM2.5の粉じんの計測が可能な簡易的微粒子計測器。0.5μm・2.5μm。バーグラフでリアルタイムに空気中に浮遊する微粒子計測を表示も可能。

送料/代引手数料無料 本体のみ 注文FAX 各種お問合せ 見積依頼
製品名 価格
商品コード KAQ-004-01
即納
本体保証つき
パーティクルカウンターPM2.5ダストモニター粉じん計 DC170 0.5μm・2.5μm 微粒子計測器 サトテック ※電源は「電池駆動-充電式」,「ACアダプタ」の両対応 ※ソフトとUSBケーブル付き
税別 91,500円
(税込 100,650円)

パーティクルカウンターDC170とDC170-PMの違い
DC170-PMはDC170の機能に加えて「PM2.5/PM10の質量濃度(μg/m3)」表示機能つき

パーティクルカウンターPM2.5ダストモニター粉じん計 DC170 サトテックの特長

0.5~2.5マイクロの粉じん量を簡易的に測定することができるダストモニター


ハウスダスト大気汚染濃度をデジタル化できます


パーティクルカウンターPM2.5ダストモニター粉じん計 DC170 サトテックの用途

  • ■空気清浄器の動作チェック(適切に動いているかどうか)
  • ■花粉やホコリのチェック
  • ■ハウスダストのチェック
  • ■掃除機の埃排出具合のチェック
  • ■大気汚染濃度の計測に

PM2.5の計測に対応

中国に深刻な大気汚染をもたらしている有害な微小粒子状物質「PM2・5」の計測が可能です。
PM2・5とは、直径が2.5μm以下の超微粒子。ぜんそくや気管支炎を引き起こす。

それは大きな粒子より小さな粒子の方が気管を通過しやすく、肺胞など気道より奥に付着するため、人体への影響が大きいと考えられている。


空気汚染の改善

空気汚染(環境汚染濃度)がこれだけ改善されました。
使用前、使用後の効果の検証にも活用されます。


PM2.5DC110PROとDC170の違い

DC170は内臓バッテリーに対応

DC170は水素ニッケルの内臓バッテリー駆動に対応。
本体側面のスイッチで、バッテリー駆動・アダプタ駆動の切り替えができます。

DC170には、ソフトとケーブルがセット

DC110PROでは別途お買い求めが必要なソフトウェアとケーブルが、DC170ではセットになっています。

測定性能に違いは?

DC110PROとDC170の測定性能は全く同じです。


測定方法

1. 本体にACアダプター(付属品)を接続し、電源ボタンを押します。

2. しばらくすると、図3のようにディスプレイに小微粒子と大微粒子の測定値が表示され、リアルタイムの微粒子の状態をアナログインジケーターで確認することが出来ます。

3. 大微粒子の測定値はLCD表示部の右側に、小微粒子(大微粒子を含む)の測定値はディスプレイの左側に表示されます。また、ディスプレイ表示の数値は、サンプリングされた空気容積0.01ft3当たりの微粒子の個数です。




PM2.5およびPM5の算出方法

PM測定値 = (小微粒子の測定値)- (大微粒子の測定値)


パーティクルカウンターPM2.5ダストモニター粉じん計 DC170 サトテックの仕様

型番 DC110プロ DC170
粒径感度 0.5μm、2.5μm 
測定方式 レーザー光散乱方式
測定単位

個数/0.28L (リットル) または
個数/0.01ft3 (立体フィート)

測定流量 1.7L/分
データ
記録・表示
本体 毎分平均 (60分前まで)
毎時間平均 (24時間前まで)
毎日平均 (30日前まで)
レフト ※上記のデータ形式でPCに転送 ※毎分平均の形式で10,000データ(1週間分)をPCに転送
PCデータ通信 RS232通信
使用環境 0~45 ℃ 、0~85%RH(結露なきこと)
電 源 ACアダプター(付属) 内蔵ニッケル水素充電池
又はACアダプター(付属)
サイズ 約178 x 115 x 77 mm
重 量 約340g 約530g
付属品 日本語取扱説明書、 ACアダプター 日本語取扱説明書、 ACアダプター、専用ソフトウェア(サイトからダウンロード)、PC通信用RS232/USBケーブル
別売品 PC通信用RS232/USBケーブル  
※本製品はFCCのpart15に準拠します。

専用ソフトウェアのダウンロードはこちら


測定上の注意

測定環境(場所)により、測定結果が大きく異なりますのでご注意ください。
(例:室内で床に置く、机の上に置く、扇風機の風があたる場所に置くなど)

  • 1. 本製品は室内での使用を前提として設計されております。 外気等での粉塵、油塵、排気ガスなどが濃い環境での直接測定には不向きであり、 故障の原因ともなりますので、お避け下さい。
  • 2. 測定する空気は本体の背面上部の吸引口から取り込み、背面下部の排気口から排出されます。 測定時は吸引口や排気口を塞がないようにご注意ください。

本製品は医療機器ではありません。粉塵の集積度により、健康的または非健康的であるとは判断できません。


お客様からのご質問

「レーザ光散乱方式」とはどのような方式ですか?

採取された気体にレーザ光を当てて粉塵をカウントする方式です。


操作方法は?

ACアダプターを接続して、電源スイッチを入れるだけで、測定モードになります。
(過去のデータが確認したい場合にみ、ボタン操作が必要となります)


サンプリングの間隔は?

表示の切替時間は約1秒毎ですが、データ記録時間の最小単位は1分毎です。


USBでPC接続したい場合には?

「PM2.5ダストモニター粉じん計DC110PRO/DC170用ソフトとケーブル」をお求めください。


PC接続で何ができますか?

基本的には、
1) PM2.5ダストモニター粉じん計DC110PRO/DC170に記録されたデータのダウンロード
2) リアルタイムの測定表示(グラフを描きながらの測定)ができます。


機械加工を行う部屋で使用する場合の確認事項は?

もし、観測データからビル管理基準のように公的な機関へのレポート提出が必要であるとするならば、更に上位の機種をお勧めいたします。

光散乱式デジタル粉塵計3432がおすすめです。自主管理のための観測であれば、当機がお役に立つと思います。


機械加工部屋で使用しますが、油煙と粉塵の区別はつきますか?
また、油煙は粉塵計に悪影響を与えますか?

当機は、事務所や住居環境ベースで設計されたシンプルなダストモニターですので、油煙やその他の化学薬品の噴霧、過度の粉塵等は、故障や劣化の原因となると考えられます。油煙を対応できるものですと、別の商品をご紹介できます。(価格は20万円を超えると思います。)ご相談ください。

また、油煙と粉塵だけでなく、粉塵の構成要素の区別はできませんので、あしからずご了承下さい。


ダストモニター粉じん計のメンテナンス等はし易いものでしょうか。

ダストモニター粉じん計のメンテナンスとしては、空気の取り込み口からエアダスターなどで粉塵が中に定着しないように時々スプレー除去していただくのが良いと思います。
(当機の場合には、化学的なミストや油煙のような粉塵には使用しないでください。)


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