オゾン水濃度計AOM-05

オゾン水濃度計AOM-05の特長

品質保証の国際規格である『ＩＳＯ９００２』の認証工場で製造

• 5秒で簡単測定できます
• １つのボタンで誰でも簡単操作
• オートパワーオフ機能付き
• 軽量コンパクト、携帯に便利

オゾン水濃度計AOM-05の使用方法

１）溶存オゾン濃度計のセンサー表面が乾燥しているときは、測定するオゾン水でセンサーを10秒以上よく洗って下さい。

２）付属のビーカーに約50mlのオゾン水を採る。 ※オゾン発生器本体から出ているオゾン水を直接測定することはできません。	３）電解液をビーカー（付属）に2～3滴、滴下する。	４）溶存オゾン濃度計の測定ボタンを押しながら、センサー部をオゾン水に漬け速めに5秒程振る。 ※速さは1秒間に3～4往復程度
５）溶存オゾン濃度計の測定値を読み取る。 ※上図の場合は2.5～3.5ppmを表しています。 ※精度を出すためには数回測定し、一番高い値を参考にして下さい。
６）センサー部に付着したオゾン水を振って、取り除く。
７）保存する前に、別売りの洗浄液を使用してください。

オゾン水濃度計AOM-05の仕様

*感度調整の場合は、本体を弊社に送っていただく必要がございます。
送料お客様負担。お預かり後、2週間ほどかかります。
アフターサービス依頼フォームよりお受付をお願いいたします。

*海水は、溶存オゾン濃度計AOM-05では、測定できません。
*精製水または水道水でセンサを洗いますと、故障の原因になりますので、別売りの洗浄液で洗浄してください。

海水の中にオゾンを溶け込ませたオゾン水を測定する場合、海水中の物質により 正確なオゾン水濃度が測定できない場合がございます。

オゾン水濃度計AOM-05の注意点

水温が使用範囲（5-25度）以外の場合

水温が低いとオゾン濃度は低めになります。

水温が高いとオゾン濃度は高めになります。

ｐH範囲（6-8）以外の場合は高めに表示されます。

残留塩素濃度が高いと高めに表示されます。

溶存しているオゾンは自然分解や空気中に拡散しやすいため、オゾン水採取から測定終了までを30秒以内で終了してください。

センサーを振る早さが遅いと、低めに表示されます。

井戸水、温泉水、循環水、地下水などで重金属イオン（鉄、銅イオンなど）や還元物質を含む水質の場合は低めに表示されます。

高濃度のオゾン水を測定後、すぐに低濃度のオゾン水を測定すると高めに表示されます。

そのような場合は、10秒以上、サンサーを洗浄してから測定してください。

センサーが汚れている場合や、透明でない汚れた水を測定する場合は誤差が生じます。

一般的なオゾン水の主な用途展開