デジタル騒音計TM102の特長
- ■ 国際規格IEC651 TYPE2適合/『CE』マーク認証製品 (IEC60651TYPE2は、JIS C 1502に対応)
- ■ 弊社ではベルト通しつきのケースつき!
- ■ 成績書、校正証明書、トレサビリティの取得が可能です。(別料金)
A特性・C特性/FAST・SLOW対応
A特性 | 一般的な騒音測定に使用 |
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C特性 | 低周波の騒音計測に使用 |
FAST | 通常の計測モード |
SLOW | 騒音の振幅の平均レベルを計測するモード |
騒音計TM102の用途
- ■ パソコンや車などの清音化のために
- ■ 騒音規正法に即した工場や現場にするために自主管理用として
- ■ マンションなどの騒音対策やトラブル防止のために
官庁関係の提出データには、検定つきの型式認証番号をもつリオン騒音計をお勧めします。
騒音計TM102での環境測定の仕方
1) 電池カバーを開け、9V電池を入れる
2) 電源をONにし、タイムウェイトと周波数ウェイトをお好みの場所に設定
短い周期で発生している音源の測定の場合 | FAST |
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平均的な音量測定の場合 | SLOW |
一般的な騒音を測りたい場合 | Aウェイト |
音響機器の音量を計りたいとき | Cウェイト |
3) 計測レンジの選択
4) 本体を手に持ち、マイクロホンを音源の発生する方向へ向ける
音圧レベルが表示されます。
MAX(最大値)/MIN(最小値)、ホールド選択時、選択している各ウェイトとレンジの中での最大値・最小値を選択表示が可能です。
MAX/MINボタンを2秒以上おし続けると、MAX/MINのモードが解除されます。
騒音計の使用方法の参考
騒音計を手に持って使用時の注意点
- ■ 測定者の身体が音を妨げたり、反響させたりします。
- ■ 道路で騒音を測定する場合、地上1.2m。物体の騒音は音源から1m離れた場所で騒音測定してください。
騒音計TM102の仕様
測定範囲 | 30--130dB(A特性) 35--130dB(C特性) |
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周波数帯 | 31.5Hz ~ 8KHz |
精度 | ±1.5dB |
周波数 ウエイティング |
A特性 / C特性 |
電源 | 006P 9V乾電池 約60時間 |
使用環境 | --10℃ ~ 60℃ 70%RH以下 |
寸法 | 200H X 55W X 38D mm |
重量 | 約170g |
付属品 | 取扱説明書、防風スポンジ、電池9V、ベルト通しつきケース |

※自主管理のための測定器(騒音計)なので、公的な提出書類に数値を記載することはできません。
官庁関係の提出データには、検定つきの型式認証番号をもつリオン騒音計をお勧めします。